ドロン・ワークとは
2009.01.16(12:08)
【drawn work】ドロンとは「引き抜く」の意で、織物の糸を引き抜いて模様をつくる刺繍の技法の一種です。基布の織物の糸を部分的に引き抜いたり、残った糸を他の糸でかがったり、引き寄せて束ねたりして、さまざまな模様をつくり出すものです。かがり方にはイタリア式、メキシコ式、ドイツ式などの方式があります。...
トロンプロイユとは
2009.01.15(12:07)
【Trompe loeil】「だまし絵」の意味です。セーターやプリント・シャツなどに見られる技法で、ネクタイやセーラー・カラーなどを編み込んだり、プリントしたりして、実物のように見せかけるテクニックのことです。「ツモリチサト」や「ロベルタ・ディ・カメリーノ」は、布にドレープが入っているように見えるだまし絵柄のドレスを作りました。...
ドンキー・コートとは
2009.01.14(12:06)
【donkey coat】カジュアルな防寒コートの一種で、ニットのリブ編のショール・カラーを付けた、ハーフ・コートのことです。丈は、フィンガー・チップ・レングスやスリークォーター・レングスなど比較的短めのものが多くみられます。素材には、綿バーバリーなどが用いられています。ラグラン・スリーブやフラップ・ポケット、レザー・ボタンなどが特徴です。...
トングとは
2009.01.13(12:05)
【tong】トングとは、トングサンダルの略称で、ぞうり型、あるいはビーサン型のサンダルのことです。靴底が薄く、鼻緒のような立ち上がりから甲部分にかけての装飾部分とで構成されています。名称は物を挟む道具のトングズからきています。飾り部分のスペースは少ないが、素材や色のバリエーションが幅広く、ビーズ使い、スタッズ、リボン、フリンジ、チェーン、メッシュなど、遊び心を活かしたデザインが、バカンス気分をそそ...
エスパドリーユとは
2009.01.12(12:04)
【espadrille】ジュート麻などの軽い縄底に、綿キャンバス地などでラフに甲部を覆った、スリッポン型の簡単靴のことです。もとはフランスやスペインの船乗りや港湾労働者、バスク地方などで履かれていた海兵用の「わらじ風」のサンダルまたは短靴のことで、靴底にエスパルトの繊維を編み込んでいたことから名づけられました。現在では簡便なリゾート・シューズとして用いられています。紐を付けて、足首で巻いて留める形...
えどづまとは
2009.01.11(12:03)
留袖のことで主として関東地区で用いられる呼称です。留袖とは違った語感や響きから、現在もあえてこの呼び方を使う専門店、愛好家が少なくありません。もともと和服の模様の置き方の一種で、模様が上前身ごろ、下前身ごろの褄(つま、きものの裾の左右両端)下の部分のみにつけられたものを指します。江戸時代に大奥の女性たちのきものに用いられたから、あるいは深川の芸者たちの間で流行した模様であったところからこう呼ばれた...
エナメルとは
2009.01.10(12:02)
エナメルとは、布地やレザー、ビニールの表面に塗布して光沢や防水性などを与えるもので、エナメル加工の際の重要な材料です。ワニスと顔料を混合した塗料のことで、布地やレザー、ビニールの表面に張りつける塗膜のことです。またはエナメル加工したもの自体を略してエナメルと呼ぶことも多いです。加工対象となる素材に塗布するとまたたく間に乾燥するという取り扱いやすさで広く普及しています。独特のつややかな光沢と硬質感が...
エプロン・スカート
2009.01.09(12:01)
【apron skirt】エプロンをかけたように見えるスカートで、オーバースカートの一種です。または1枚のスカートで切り替え線を工夫してエプロンをつけたように見えるスカートのことをいいます。フリルの入ったフラウンススカートにエプロン状の前飾りを付けたものもあります。 また胸当ての付いたエプロン風のスカートをこう呼ぶこともあります。...
エポーレットとは
2009.01.08(10:50)
【epaulet,epaulette】「肩章(けんしょう)」また「肩飾り」と訳されます。トレンチ・コートやカジュアルなジャケットなどの肩のところに付くタブ状の布片をいいます。もともとはフランス語で肩を意味するエポール(epaule)に「小さい」を意味する指小辞のetteがついてエポレット(epaulette)となったものです。つまり「小さな肩」をあらわし、これが英語化してエポーレットとよばれるよう...
烏帽子(えぼし)とは
2009.01.08(10:49)
奈良時代から江戸時代に至るまで用いられた男子の袋状のかぶりもののことです。はじめ、鳥色(からすいろ)のあしぎぬとよばれる素材でつくられたことからこの名があり、「えぼうし」ともいいます。貴族が礼装の時にかぶる冠に対して、平常時に用いたかぶりものでしたが、平安時代の結髪(ゆうはつ)の一般化に伴って、広く庶民の間にも用いられるようになりました。公家は絹や紗(しゃ)に黒塗りのもの、庶民は麻布製の柔らかいも...
エマニュエル・カーンとは
2009.01.08(10:48)
【Emmanuelle Khanh】[1937〜. フランス;パリ]「バレンシアガ」のモデルをしていましたが自分でデザイン画を描くうちに「エル」誌に認められ、デザイナーに転身しました。「ドロテビス」、「キャシャレル」等でデザイナーとして活躍したあと、1964年、最初のコレクションを発表しました。'60年代のニュー・プレタ時代の先駆けとして、アップ・トゥ・デイト(今日的)なカジュアル・ルックを数多く...
エメラルドとは
2009.01.07(10:47)
【emerald】和名は翠玉(すいぎょく)でベリルの緑色の変種をいいます。色の良さ、輝きの強さが価値基準となり、色が薄すぎる石はグリーン・ベリルといって区別されます。ベリルの中ではもっとも高価ですが欠けやすく、耐久性は他の石に比べて低いです。またインクルージョンが多いので、目立たないようにオイル処理(オイル漬け)されているものもあります。主産地はコロンビア、ブラジル、タンザニア、ロシアなどです。...
エルボー・パッチとは
2009.01.07(10:40)
【elbow patch】上着の肘に、補強や装飾を兼ねて縫い付けた革製、あるいは布製の肘当てのことです。々狩猟服のデザインで、鴨撃ちなどの狩猟の際、草むらに寝そべり両方のヒジを地面に付けて長銃を構えることがあります。その際、地面とこすれ合う洋服のヒジの補強のためにつけられました。右肩にも革を付けることがありますが、これはガンパッチといい、銃床を押し当てる部分の補強です。...
エレガンスとは
2009.01.06(09:46)
【elegance】「優雅、優美、上品」の意味で、ファッションのエレガンスとは、時代を問わず求め得る最高のものを指します。エレガンスとはことば遣い、態度、しぐさ、雰囲気、趣味まで含めた、精神的要素の大きいものであり、単に服装の優雅さだけを指すものではないと言えます。よって、服装におけるエレガンスは、時代によって常に変わっていくものであり、ただ単に古典的な昔風の女らしさだけでなく、時代の求める最高の...
エロガンスとは
2009.01.06(06:04)
近年、若い人たちを中心に、レディスもメンズもセクシーさが売れ筋の要素になっています。ナローなライン、どこかセクシーでエレガントなスタイルを表す造語です。レディスでは、子供っぽさやストイックなイメージに変わってボディーを強調する肌見せファッションが主流です。メンズも雑誌『レオン』のヒットが象徴するようなセクシーな大人が主役になりました。...

